離職率が高い業界だとも

不動産業界の営業の仕事は、職種の面からみると大きく二つに分けることが出来ます。購入に関する仕事と賃貸に関する仕事です。後者の業務は、賃貸営業などとも呼ばれ、離職率が比較的高い職種です。大手の不動産会社の賃貸営業職は、離職率の高さを反映して、常にと言って良いほど募集があります。 なぜ賃貸営業の離職率が高いのかと言えば、待遇面と職種の性質にあるようです。待遇面が歩合制になっていることが多く、数をこなさなければ低い賃金に甘んじなければならなくなります。それでいて、引越シーズンなどの繁忙期にはかなり忙しくなりますし、事務的な仕事も多々あります。最近では、賃貸契約に際して説明が義務付けられている事項が増えていることもあって、一件の契約を取るのに以前に増して時間がかかるという面もあります。 そして、不動産業界の特徴として、土日に休めないという点があるのも見逃せません。こうした種々の事情が相まって、不動産、特に賃貸部門の営業職はかなり離職率が高い部類に入っているのが現状です。